会社概要
「温故知新」「創意工夫」をモットーにして
溶解・鋳造技術の向上に尽力し社会に貢献
当社は耐食、耐熱合金による、工作機械・産業用機械などの鋳物を中心に、医療用ではチタン、コバルト合金鋳物を、また研究半導体関連用途に使用される ≫ レアアース合金インゴットの開発も行い、幅広い分野でお客様の期待に応えてまいりました。
高度な溶解技術により、ニッケル、クロム等の合金に加え、各種レアアース合金からの新素材開発分野にも対応いたします。
また、鋳造品ではロストワックス鋳造品を軸に、セラミックシェル中子を使った複雑形状品も製造可能で、特殊鋳鋼の砂型鋳物にも対応いたしております。試作開発、多品種小ロットなどお客様のニーズにあった鋳造品をお届けいたします。
沿革
昭和40年 | 高岡市大工町66番地にて米田藤三郎が有限会社米田鋳造所を資本金200万円で設立、砂型で銅製花器の高岡銅器を開始する。 |
昭和41年 | ロストワックス法にて香炉や花器などの高岡銅器の製造を開始する。 |
昭和45年 | 6月工場拡張のため、高岡市長慶寺910に工場建設し、本社を移転する。 |
昭和53年 | 大気高周波誘導溶解炉を設置する。 |
昭和55年 | 一般産業用ステンレス精密鋳造部品製造を開始する。 |
昭和61年 | 真空高周波誘導溶解炉(鉄換算30kg)を導入する。 石灰るつぼ溶解法の実用化のため無酸素銅の精密鋳造品の試作を開始する。 |
昭和62年 | 純チタン、チタン合金、純クロム、クロム合金などの精密鋳造品の製造を開始する。 |
昭和63年 | 繊維強化銅線用鋳塊(Cu-Nb,Cu-Vなど)の試作実験開始する。 真空加圧高周波誘導溶解炉(鉄換算10kg)を導入する。 |
平成3年 | 資本金を1000万円に増資、株式会社に改組、社名を株式会社ヨネダアドキャスト(代表取締役 米田保夫)に変更する。 真空加圧高周波誘導溶解炉(鉄換算15kg)を導入する。 |
平成5年 | 米田隆志、代表取締役に就任する。 (財)素形材センターより第9回素形材産業技術賞を受賞する。 |
平成10年 | 試作用スパッタリングターゲット材用鋳塊の製造を開始する。 |
平成12年 | 医療用コバルト合金鋳物(整形外科用インプラント素材)を製造開始する。 |
平成13年 | アルミニウムおよびマグネシウム合金の精密鋳造品(試作用途に限る)を製造品目に加える。 |
平成14年 | ISO9001:2000年版認証取得する。 積層造形モデルを用いた試作用精密鋳造品の製造開始する。 |
平成16年 | 資本金を3000万円に増資する。 |
平成20年 | 経済産業省より「元気なモノづくり中小企業300社」に選ばれる。 |
平成23年 | インダクションスカル溶解炉(鉄換算15kg)を導入する。 レアアース合金インゴットの製造を開始する。 |
平成27年 | インダクションスカル溶解炉(鉄換算100kg)を導入する。 |
概要
会社名 | 株式会社 ヨネダアドキャスト | 【 ≫ 地図 】 |
所在地 | 〒933-0951 富山県高岡市長慶寺910番地 | |
TEL | 0766-22-8184 | |
FAX | 0766-22-8265 | |
info-y@yac-ic.com |